リファレンス
目次
ResultInfo
YDFデータのレスポンス情報全体に関する情報を設定する要素です。検索結果として複数の拠点情報を出力する場合には必須ですが、拠点情報が常に1件の場合等は省略可能です。下表の子要素は、データがない場合でも必ず出力してください。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Count | データ件数 | レスポンス情報に含まれる拠点情報(Feature)として出力されたデータ件数です。 |
Total | 総データ件数 | 出力されている拠点情報以外も含めた全データ件数です。 |
Start | 取得開始件数(1以上) | レスポンス情報に含まれる拠点情報の全データからの取得開始位置です。 |
Latency | 処理時間(秒) | レスポンス情報を生成するのに要した時間です。 |
Status | 終了ステータスコード | リクエスト元に処理結果を伝えるためのコードです。正常終了時は、200を設定します。 |
Description | データの説明 | レスポンス情報全体の説明です。 |
- Statusは、HTTP/1.1(RFC 2616)で定義されているステータスコードだけでなく、独自コードも設定可能です。HTTPヘッダーで返すHTTPステータスコードと異なっていても問題ありません。
- Statusが正常終了(200)以外の場合は、Error要素にエラーメッセージを表示します。
- Descriptionは、HTMLで企業ロゴなどの画像を組み合わせることも可能です(HTMLをXML形式で出力する場合は、CDATAとします)。
出力例
JSON(JSONP)
"ResultInfo":{"Count":10,"Total":78,"Start":1,"Latency":0.024,"Status":200,
"Description":"Yahoo!\u30b0\u30eb\u30e1\u304c\u63d0\u4f9b\u3059\u308b\u5168\u56fd\u306e\u98f2\u98df\u5e97\u60c5\u5831"
}
XML
<ResultInfo>
<Count>10</Count>
<Total>78</Total>
<Start>1</Start>
<Latency>0.021</Latency>
<Status>200</Status>
<Description>Yahoo!グルメが提供する全国の飲食店情報</Description>
</ResultInfo>
Feature
地図上のアイコンや検索結果リストの1行に表示される拠点情報を表す要素です。
detailパラメータで指定する出力レベルにより出力項目が異なります。
標準モードのPropertyは、APIでの出力処理で出力項目を設定します。
子要素名 | 説明 | 簡易 | 標準 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
Id | 要素を特定するための識別子 | ○ | ○ | ○ |
Gid | 複数のカセット間で共有する店舗識別子(店舗を扱わない場合はなし) | △ | △ | △ |
Name | 拠点名称 | ○ | ○ | ○ |
Category | カテゴリ(複数指定可能) | × | ○ | ○ |
Description | 拠点の説明(HTML指定可能) | × | ○ | ○ |
Geometry | 拠点の場所を表すGeometry要素 | ○ | ○ | ○ |
Property | 拠点の各種データを表すProperty要素 | × | △ | ○ |
Style | 拠点の表示スタイルを表すStyle要素 | × | ○ | ○ |
RouteInfo | 経路の情報を表すRouteInfo要素 | × | ○ | ○ |
出力例
JSON(JSONP)
"Feature":[{"Id":"c9663446e499890051040b9c7cfbaf29",
"Name":"\u6771\u4eac\u30df\u30c3\u30c9\u30bf\u30a6\u30f3",
"Category":"\u5546\u696d\u65bd\u8a2d",
"Geometry":{"Type":"point","Coordinates":"139.7308854869,35.665615661963"},
"Property":{"Address":"\u6771\u4eac\u90fd\u6e2f\u533a\u8d64\u57429-7-1\u4ed6",
"Tel1":"03-0000-0000"}}]
XML
<Feature>
<Id>c9663446e499890051040b9c7cfbaf29</Id>
<Name>東京ミッドタウン</Name>
<Category>商業施設</Category>
<Geometry>
<Type>point</Type>
<Coordinates>139.7308854869,35.665615661963</Coordinates>
</Geometry>
<Property>
<Address>東京都港区赤坂9-7-1他</Address>
<Tel1>03-0000-0000</Tel1>
</Property>
</Feature>
Description
拠点の説明を表す要素です。住所、電話番号、画像を合わせたHTMLで表現することも可能です。
HTMLをXML形式で出力する場合は、CDATAにします。
スクロール地図の吹き出しや検索結果リストで、最低限表示したい項目を設定することを推奨します。
Geometry
拠点の場所を表す要素です。点だけでなく線や多角形でも指定できます。
Targetがある場合は、指定されたIdを持つDictionary要素内のGeometryへの参照となります。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Id | 要素を特定するための識別子 | |
Target | 参照するGeometry要素の識別子 | |
Type | 図形種別 | point、linestring、polygon、circle、ellipse、multigeometryのいずれかを指定します。 |
Coordinates | 座標 | 「経度,緯度」形式の十進度で指定します。複数ある場合はスペース(0x20)で区切ります。 |
BoundingBox | 表示範囲 | 図形を囲う矩形領域の左下座標と右上座標をスペースで区切って、「経度,緯度」形式の十進度で指定します。 |
Compress | 圧縮座標 | 座標データが非常に多い場合、圧縮して指定します。 |
CompressType | 圧縮仕様 | Compress要素の圧縮仕様を指定します。 |
Datum | 座標測地系 | wgs、tkyのいずれかで指定します。 |
Exterior | polygonの外側座標 | 子要素に1個のCoordinatesを持ちます。 |
Interior | polygonの内側座標 | 子要素に1個のCoordinatesを持ちます。 |
Radius | 半径(メートル) | 図形種別がcircleの場合は1個、ellipseの場合は「横半径,縦半径」形式で指定します。 |
GeodesicFlag | 測地系の有無 | Geometryがpolylineの場合、測地系を考慮した線かどうかを表します。trueまたはfalseで指定します。 |
Distance | 距離(キロメートル) | Geometryがpolylineの場合、始点から終点までの距離をkm単位で表します。 |
- 図形種別がmultigeometryの場合は、子要素として複数のGeometryを指定して、図形をグループ化できます。multigeometryのCoordinatesは指定できません。
- 図形種別がpolygonの場合、ExteriorとInteriorを使って、穴あきの図形を表現できます。外側座標だけの場合は、Coordinatesだけの指定も可能です。
- 測地系が、wgs(デフォルト)の場合は、Coordinates、BoundingBox、Compressの座標は世界測地系データとなります。tkyの場合は、日本測地系データです。
図形種別 | Type要素 | Coordinates XML type属性 |
---|---|---|
線 | linestring | linestring |
多角形 | polygon | polygon |
点 | point | point |
円 | circle | |
楕円 | ellipse |
出力例
JSON(JSONP)
"Geometry":{"Type":"linestring","Coordinates":"139.69902,35.53503 139.69899,35.53531 139.69903,35.5356"}
XML
<Geometry>
<Type>linestring</Type>
<Coordinates format="dec" order="lon,lat" type="linestring">139.69902,35.53503 139.69899,35.53531 139.69903,35.5356</Coordinates>
</Geometry>
Property
拠点のもつ各種データを表す要素で、データ名と値が一対となったデータ形式または一つのデータ名に対し値が複数含まれる配列形式となります。Targetがある場合は、指定されたIdを持つDictionary要素内の同じデータ名のProperty要素への参照となります。
出力例
XML
<Property>
<Uid>8b8b8989f11b1990c66a7a042ddde5d2</Uid>
<CassetteId>d8a23e9e64a4c817227ab09858bc1330</CassetteId>
<Yomi>ツクバエクスプレスミナミセンジュエキ</Yomi>
<Address>東京都荒川区南千住4丁目4−1</Address>
<GovernmentCode>13118</GovernmentCode>
<Tel1>03-3806-5222</Tel1>
<CatchCopy></CatchCopy>
<ReviewCount></ReviewCount>
<Rating></Rating>
</Property>
Property - 子要素名について
Property要素には、さまざまな名称の要素を出力できますが、住所や電話番号など多くのWeb APIで持っていると思われる要素については、要素名を統一させてください。
共通化することによりYDFを解釈するAPIの処理も共通化させることができます。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Uid | ユニークID | 拠点に紐づくユニークなIDです。 |
Yomi | 名前の読み | 拠点名称の読み方(カタカナ)です。 |
Country | 国データ | 詳細は、「国データの出力について」を参照してください。 |
Address | 住所 | 住所文字列です。 |
AddressElement | 住所構造データ | 詳細は、「住所構造データの出力について」を参照してください。 |
Genre | ジャンルデータ | 詳細は、「ジャンルデータの出力について」を参照してください。 |
Station | 駅データ | 詳細は、「駅データの出力について」を参照してください。 |
Tel[1-1000] | 電話番号 | 一つだけの場合、要素名は Tel1 となります。複数ある場合は、Tel2、Tel3・・・のように連番で続きます。 |
CatchCopy | キャッチコピー | 拠点の説明を短い文字列で説明します。 |
Price | 値段 | 拠点に紐づく代表的な値段です。宿泊料金やメニュー料金などを整数型で指定します。 |
AveragePriceComment | 平均予算 | 拠点に紐づく平均予算です。(例:10,000円) |
LeadImage | 代表画像 | 拠点の代表画像です。 |
CreditcardFlag | クレジットカード利用可否 | 拠点(お店など)での支払時にクレジットカードが使えるかどうかをTrue(可)、False(不可)で指定します。 |
ParkingFlag | 駐車場の有無 | 拠点(お店など)に駐車場が併設されているかどうかをTrue(有)、False(無)で指定します。 |
StampFlag | スタンプの有無 | 拠点(お店など)がYahoo!ロコ プレイスのスタンプに対応しているかどうかをTrue(有)、False(無)で指定します。 |
CouponFlag | クーポンの有無 | 拠点(お店など)のクーポン有無をTrue(有)、False(無)で指定します。 |
Coupon | クーポンデータ | 詳細は、「クーポンデータの出力について」を参照してください。 |
Push | プッシュデータ | 詳細は、「プッシュデータの出力について」を参照してください。 |
Ppc | コール課金用電話番号 | コール課金用の電話番号です。 |
PpcDescription | コール課金用電話番号補足説明 | コール課金用の電話番号の説明文字列です。 |
GovernmentCode | 行政コード | 最も詳細なレベルの行政コードです。部分住所レベルごとの行政コードは、AddressElementを利用します。 |
Access[1-1000] | アクセス方法 | 文字列による説明です。(例:本庄駅北口から徒歩15分 本庄東高校そば) |
Rating | 評価 | 5点満点評価です。(例:3.3) |
ReviewCount | 投稿数 | 評価(Rating)の基となるデータ件数です。 |
PublishStart | 掲載開始日 | YYYY-MM-DD形式で指定します。(例:2010-01-01) |
PublishEnd | 掲載終了日 | YYYY-MM-DD形式で指定します。(例:2010-01-11) |
EventStart | イベント開始日 | YYYY-MM-DD形式で指定します。(例:2010-01-09) |
EventEnd | イベント終了日 | YYYY-MM-DD形式で指定します。(例:2010-01-11) |
BusinessOpen | 営業開始時間 | 24H:mm形式で指定します。(例:10:30) |
BusinessClose | 営業終了時間 | 24H:mm形式で指定します。(例:21:00) |
MondayBusinessHour | 月曜日の営業時間 | 月曜日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
TuesdayBusinessHour | 火曜日の営業時間 | 火曜日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
WednesdayBusinessHour | 水曜日の営業時間 | 水曜日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
ThursdayBusinessHour | 木曜日の営業時間 | 木曜日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
FridayBusinessHour | 金曜日の営業時間 | 金曜日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
SaturdayBusinessHour | 土曜日の営業時間 | 土曜日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
SundayBusinessHour | 日曜日の営業時間 | 日曜日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
HolidayBusinessHour | 祝日の営業時間 | 祝日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
DayBeforeHolidayBusinessHour | 祝前日の営業時間 | 祝前日の開店時間/閉店時間です。hh:mm/hh:mm、hh:mm/hh:mm,hh:mm/hh:mm形式で指定します。(例:10:00/18:00) |
Holiday | 休日 | 文字列で指定します。(例:木曜定休日) |
CreateDate | 作成日時 | YYYY-MM-DD 24H:mm形式で指定します。(例:2009-12-11 14:30) |
UpdateDate | 更新日時 | YYYY-MM-DD 24H:mm形式で指定します。(例:2010-02-11 18:43) |
CassetteId | カセットID | カセットのIDです。 |
CassetteOwner | カセットオーナー | カセットの提供者名です。 |
CassetteHeader | カセットヘッダー | カセットのヘッダー情報です。 |
CassetteFooter | カセットフッター | カセットのフッター情報です。 |
CassetteOwnerUrl | カセットオーナーURL | カセット提供者のページURLです。 |
AdultFlag | アダルトフラグ | アダルト情報の有無をTrue(有)、False(無)で指定します。 |
LandmarkCode | ランドマークコード | 拠点のランドマークコードです。 |
StorageUrl | 詳細なデータがある位置のURL | |
Detail | 拠点詳細データ | 詳細は、「拠点詳細データの出力について」を参照してください。 |
Property - 国データの出力について
国コードと国名をセットで持ちます。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Code | 国コード | |
Name | 国名 |
出力例
XML
<Country>
<Code>JP</Code>
<Name>日本</Name>
</Country>
Property - 住所構造データの出力について
住所を1行で表す場合は、Property/Address要素を使用しますが、町字だけを表示させる等、拠点住所を都道府県や市区町村などで分割して表現する場合は、Property/AddressElement要素を使用します。
AddressElementは、以下の子要素を持ち、住所レベルごとの行政コードなども保持させることができます。
子要素名 | 説明 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|
Code | 行政コード | 部分住所のレベルごとに、けた数が異なります。 | |
Name | 住所文字列 | ○ | |
Kana | 住所読み仮名 | azaレベルまで | |
Level | 住所レベル | ※下記を参照してください。 |
※住所レベルは、国ごとに異なります。日本の場合は下表の通りです。住所レベルが、Accuracy要素に出力されている場合は、住所データの精度を表します。
<Property>
<Address>神奈川県横浜市青葉区藤が丘2丁目1-1</Address>
<Accuracy>detail2</Accuracy>
<GovernmentCode>14117</GovernmentCode>
<Country>
<Code>JP</Code>
<Name>日本</Name>
</Country>
<AddressElement>
<Level>prefecture</Level>
<Code>14</Code>
<Name>神奈川県</Name>
<Kana>かながわけん</Kana>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>city</Level>
<Code>14117</Code>
<Name>横浜市青葉区</Name>
<Kana>よこはましあおばく</Kana>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>oaza</Level>
<Name>藤が丘</Name>
<Kana>ふじがおか</Kana>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>aza</Level>
<Name>2丁目</Name>
<Kana>2ちょうめ</Kana>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>detail1</Level>
<Name>1</Name>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>detail2</Level>
<Name>1</Name>
</AddressElement>
</Property>
住所レベル | 説明 | 例1:東京都港区赤坂9丁目7-1 | 例2:福岡県福岡市博多区中洲3丁目1-180 | 例3:北海道池田町(中川郡)東二条2-252 |
---|---|---|---|---|
prefecture | 都道府県(行政コード2けた) | 東京都 | 福岡県 | 北海道 |
city | 市区町村(行政コード5けた) | 港区 | 福岡市博多区 | 池田町(中川郡) |
major_city | 政令指定都市の市部(行政コード5けた、下2けたは00) | 福岡市 | ||
ward | 政令指定都市の区(行政コード5けた、cityと同じ) | 博多区 | 池田町 | |
county | 郡名(行政コードなし) | 中川郡 | ||
oaza | 大字(行政コードなし) | 赤坂 | 中洲 | 東二条 |
aza | 字(行政コードなし) | 9丁目 | 3丁目 | |
detail1 | 番地以降(行政コードなし) ※detailは、連番で複数設定可能です。 |
7 | 1 | 2 |
detail2 | 1 | 180 | 252 |
出力例
JSON(JSONP)
"Property":{
"Address":"\u795e\u5948\u5ddd\u770c\u6a2a\u6d5c\u5e02\u9752\u8449\u533a\u85e4\u304c\u4e182\u4e01\u76ee1-1",
"Accuracy":"detail2",
"GovernmentCode":"14117",
"Country":{"Code":"JP", "Name":"\u65e5\u672c"},
"AddressElement":[
{"Code":"14", "Name":"\u795e\u5948\u5ddd\u770c",
"Kana":"\u304b\u306a\u304c\u308f\u3051\u3093", "Level":"prefecture"},
{"Code":"14117", "Name":"\u6a2a\u6d5c\u5e02\u9752\u8449\u533a",
"Kana":"\u3088\u3053\u306f\u307e\u3057\u3042\u304a\u3070\u304f", "Level":"city"},
{"Code":"", "Name":"\u85e4\u304c\u4e18",
"Kana":"\u3075\u3058\u304c\u304a\u304b", "Level":"oaza"},
{"Code":"", "Name":"2\u4e01\u76ee",
"Kana":"2\u3061\u3087\u3046\u3081", "Level":"aza"},
{"Code":"", "Name":"1", "Kana":"1", "Level":"detail1"},
{"Code":"", "Name":"1", "Kana":"1", "Level":"detail2"}]
}
XML(政令指定都市の市と区を分割した場合。分割するかどうかは、パラメータ制御する等、各API仕様に依存)
<Property>
<AddressElement>
<Level>prefecture</Level>
<Code>14</Code>
<Name>神奈川県</Name>
<Kana>かながわけん</Kana>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>major_city</Level>
<Code>14100</Code>
<Name>横浜市</Name>
<Kana>よこはまし</Kana>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>ward</Level>
<Code>14117</Code>
<Name>青葉区</Name>
<Kana>あおばく</Kana>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>oaza</Level>
<Name>藤が丘</Name>
<Kana>ふじがおか</Kana>
</AddressElement>
<AddressElement>
<Level>aza</Level>
<Name>2丁目</Name>
<Kana>2ちょうめ</Kana>
</AddressElement>
</Property>
Property - ジャンルデータの出力について
拠点の業種(駅、飲食店、公園など)を扱います。ジャンルタイプを指定して、Yahoo!ロコの業種、オリジナルの業種など様々なタイプの業種データを保持できます。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Name | ジャンル名 | 業種名を文字列で指定します。(例:駅、飲食店、公園) |
Level | ジャンルレベル | 業種が階層構造になっている場合はレベルを指定します。 |
Code | ジャンルコード | 業種のコードを整数型で指定します。 |
Type | ジャンルタイプ | 業種のタイプを指定します。(例:loco) |
出力例
XML
<Genre>
<Name>和風居酒屋</Name>
<Level>3</Lavel>
<Code>0110001</Code>
<Type>loco</Type>
</Genre>
Property - 駅データの出力について
駅関連の情報です。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Id | 駅ID | |
SubId | 駅サブID | |
Name | 駅名 | |
StaitionHiragana | 駅名読み(ひらがな) | |
ExitId | 駅出口ID | |
Exit | 駅出口 | |
ExitName | 駅出口名称 | |
Railway | 路線名 | |
Distance | 距離 | 駅までの距離を指定します。 |
Time | 時間(分) | 駅までの時間(分)を指定します。 |
StationComment | 駅備考 |
出力例
XML
<Station>
<Id>2299501</Id>
<Name>南千住</Name>
<Railway></Railway>
<Exit>TX西口</Exit>
<ExitviewId></ExitviewId>
<Distance>151</Distance>
<Time></Time>
</Station>
Property - クーポンデータの出力について
お店のクーポン情報です。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Name | クーポン名 | クーポンのタイトル文字列です。 |
Comment | クーポン内容 | クーポンの詳細情報です。 |
Setting | クーポン設定 | クーポンの利用期間を設定します。1(自動更新)または2(期間を指定)を指定します。 |
StartDay | クーポン開始日 | YYYY-MM-DD形式で指定します。(例:2012-01-01) |
EndDay | クーポン終了日 | YYYY-MM-DD形式で指定します。(例:2012-03-31) |
MobileFlag | クーポンモバイルフラグ | True(モバイルで表示)、False(モバイルで非表示)を指定します。 |
OtherMediaFlag | 他媒体のクーポンプラグ | True(他の媒体で表示)、False(他の媒体で非表示)を指定します。 |
ParentPcUrl | クーポン一覧URL(PC) | クーポンが複数ある場合、複数クーポンの一覧ページのURL(PC向け)を指定します。 |
ParentSmartPhoneUrl | クーポン一覧URL(スマートフォン) | クーポンが複数ある場合、複数クーポンの一覧ページのURL(スマートフォン向け)を指定します。 |
ParentMobileUrl | クーポン一覧URL(モバイル) | クーポンが複数ある場合、複数クーポンの一覧ページのURL(モバイル向け)を指定します。 |
出力例
XML
<Coupon>
<Name>結婚式二次会☆新郎・新婦無料</Name>
<Comment>他券併用不可</Comment>
<Setting>2</Setting>
<StartDay>2012-01-01</StartDay>
<EndDay>2012-03-31</EndDay>
<MobileFlag>True</MobileFlag>
<OtherMediaFlag>False</OtherMediaFlag>
<ParentPcUrl>http://locoplace.jp/</ParentPcUrl>
<ParentMobileUrl>http://m.locoplace.jp/</ParentMobileUrl>
</Coupon>
Property - プッシュデータの出力について
お店からのプッシュ配信情報です。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Id | プッシュID | |
Title | プッシュタイトル | プッシュ配信情報のタイトル文字列です。 |
Description | プッシュ本文 | プッシュ配信情報の詳細ないようです。 |
Image[1-1000] | プッシュ画像 | 画像のパスを指定します。 |
ImageFlag | プッシュ画像有無 | True(あり)または False(なし)または(Null)が入ります。 |
UpdateDate | プッシュ更新日付 | YYYY-MM-DD形式で指定します。(例:2011-03-31) |
出力例
XML
<Push>
<Id>7c30a04e9e574bfefc5d1cf2f2f7d2ds</Id>
<Title>忘・新年会・各種宴会・結婚式二次会ご予約承り中♪</Title>
<Description>忘年会のご予約はお早めに!!(12月・団体様最大70名様迄の個室平日空きあり)</Description>
<Image1></Image1>
<UpdateDate>2011-11-16</UpdateDate>
</Push>
Property - 拠点詳細データの出力について
拠点詳細データは、Property/Detail要素を使用します。Detail要素は多くの子要素を持ちます。Detail要素にはそのまま表示で使えるように編集済みのテキストを入れます。ただし、要素名がFlagで終わるものについては True、False、Null のいずれかの値をとり、主に分類用タグ用途として使います。Detail要素のみで拠点詳細ページが構成できるよう、Property以下にある住所や交通アクセスなどの項目も重複して持っています。以下にDetailの子要素の例を示します。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
BusinessHour | 営業時間 | 文字列で指定します。(例:月火水金土 9:00~18:00、日・祝 9:00~12:00) |
Fax[1-1000] | FAX番号 | 一つだけの場合、要素名は Fax1 となります。複数ある場合は、Fax2、Fax3・・・のように連番で続きます。 |
ZipCode | 郵便番号 | |
DisplayAddress | 住所 | 文字列で指定します。 |
Payment | 支払い方法 | 文字列による説明です。(例:クレジットカードOK、VISA、MASTER) |
KaraokeFlag | カラオケがあるお店 | True(あり)または False(なし)または(Null)が入ります。 |
出力例
JSON(JSONP)
"Property":{
"Address":"\u6771\u4eac\u90fd \u6e2f\u533a \u516d\u672c\u672810-14-7",
"Tel1":"03-1234-5678",
"Detail":[
{"DisplayAddress":"\u6771\u4eac\u90fd\u6e2f\u533a\u516d\u672c\u672810-14-7",
"Fax1":"03-1234-5679",
"KaraokeFlag":"True"}]
}
XML
<Property>
<Address>東京都 港区 六本木10-14-7</Address>
<Tel1>03-1234-5678</Tel1>
<Detail>
<DisplayAddress>東京都港区六本木10-14-7</DisplayAddress>
<Fax1>03-1234-5679</Fax1>
<KaraokeFlag>True</KaraokeFlag>
</Property>
Style
拠点を可視化する表示形式を表す要素です。アイコンと線および塗りつぶしで指定されます。
Targetがある場合は、指定されたIdを持つDictionary要素内のStyleへの参照となります。
子要素名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Id | 要素を特定するための識別子 | |
Target | 参照するStyle要素の識別子 | |
Type | 種別 | icon、line、fillのいずれかを指定します。 |
Image | アイコン画像 | iconの場合、アイコンとして使用する画像URLを指定します。 |
Size | サイズ | アイコン画像のサイズまたは線幅をピクセル値で指定します。iconの場合、コンマ区切りで横幅と縦幅を指定可能です。 |
Anchor | 表示位置 | アイコン画像左上を基点とする表示位置です。コンマ区切りで横方向と縦方向の差分をピクセル値で指定します。 |
Opacity | 透過度 | パーセントで指定します。 |
Color | 色 | RGBの16進表記で指定 |
EndLine | 終点スタイル | 図形種別linestringの場合、arrow(矢印)を指定可能です。 |
StartLine | 始点スタイル | 図形種別linestringの場合、arrow(矢印)を指定可能です。 |
出力例
JSON(JSONP)
"Feature" : [
{"Id" : "202700017827d1ec626c891d4b61a15c9dff296e",
"Name" : "\u30b6\u30fb\u30ea\u30c3\u30c4\u30fb\u30ab\u30fc\u30eb\u30c8\u30f3\u6771\u4eac",
"Geometry" : { "Type" : "point", "Coordinates" : "139.73123376272,35.666201166237" },
"Style" : {"Target" : "iconHotel"}
},
{"Id" : "4b56689569652c3a01b59b4409157b76",
"Name" : "\u30bb\u30d6\u30f3-\u30a4\u30ec\u30d6\u30f3\u6771\u4eac\u30df\u30c3\u30c9\u30bf\u30a6\u30f3\u5e97",
"Geometry" : { "Type" : "point", "Coordinates" : "139.73126879797,35.665232102265" },
"Style" : {"Type":"icon","Image":"http:\/\/i.yimg.jp\/i\/icon\/maps.gif"}
}
],
"Dictionary":{
"Style":[{"Id":"iconHotel","Type":"icon","Image":"http:\/\/i.yimg.jp\/i\/icon\/travel.gif"},
{"Id":"transYellowPoly","Type":"fill","Opacity":49,"Color":"ffff00"}]
}
XML
<Feature>
<Id>48cc6af179bba4c837cae3ba6cb2a53e</Id>
<Name>ザ・リッツ・カールトン東京</Name>
<Geometry>
<Type>point</Type>
<Coordinates>139.73053395334,35.665738140732</Coordinates>
</Geometry>
<Style>
<Target>iconHotel</Target>
</Style>
</Feature>
<Feature>
<Id>4b56689569652c3a01b59b4409157b76</Id>
<Name>セブン-イレブン東京ミッドタウン店</Name>
<Geometry>
<Type>point</Type>
<Coordinates>139.73126879797,35.665232102265</Coordinates>
</Geometry>
<Style>
<Type>icon</Type>
<Image>https://s.yimg.jp/i/icon/maps.gif</Image>
</Style>
</Feature>
<Dictionary>
<Style>
<Id>iconHotel</Id>
<Type>icon</Type>
<Image>https://s.yimg.jp/i/icon/travel.gif</Image>
</Style>
<Style>
<Id>transYellowPoly</Id>
<Type>fill</Type>
<Opacity>49</Opacity>
<Color>ffff00</Color>
</Style>
</Dictionary>
RouteInfo
ルート検索結果の経路詳細情報を含める要素です。
子要素名 | 説明 |
---|---|
Edge | 経路のリンクデータを表すEdge要素 |
Property | 経路の各種データを表すProperty要素 |
Edge
ルート検索結果の経路を構成するリンクデータを含める要素です。
子要素名 | 説明 |
---|---|
Id | 要素を特定するための識別子 |
Vertex | リンクを構成する拠点を表すVertex要素 |
Property | 経路の各種データを表すProperty要素 |
出力例
JSON(JSONP)
"RouteInfo":{
"Edge":[
{
"Vertex":[{"Type":"Start","Property":{"Station":{"Target":"23049"}}},
{"Type":"End","Property":{"Station":{"Target":"22855"}}}],
"Property":{"Distance":42,
"Railname":"\u6771\u4eac\u30e1\u30c8\u30ed\u65e5\u6bd4\u8c37\u7dda"}
},
{
"Vertex":[{"Type":"Start","Property":{"Station":{"Target":"22855"}}},
{"Type":"End","Property":{"Station":{"Target":"23368"}}}],
"Property":{"Distance":220,
"Railname":"\u6771\u6025\u6771\u6a2a\u7dda"}
}
]
}
XML
<RouteInfo>
<Edge>
<Vertex>
<Type>Start</Type>
<Property>
<Station><Target>23049</Target></Station>
</Property>
</Vertex>
<Vertex>
<Type>End</Type>
<Property>
<Station><Target>22855</Target></Station>
</Property>
</Vertex>
<Property>
<Distance>42</Distance>
<Railname>東京メトロ日比谷線</Railname>
</Property>
</Edge>
<Edge>
<Vertex>
<Type>Start</Type>
<Property>
<Station><Target>22855</Target></Station>
</Property>
</Vertex>
<Vertex>
<Type>End</Type>
<Property>
<Station><Target>23368</Target></Station>
</Property>
</Vertex>
<Property>
<Distance>220</Distance>
<Railname>東急東横線</Railname>
</Property>
</Edge>
</RouteInfo>
Vertex
ルート検索結果の経路のリンクデータを構成する拠点データを含める要素です。
子要素名 | 説明 |
---|---|
Type | 拠点種別。StartまたはEnd |
Station | 駅情報(拠点が駅の場合のみ) |
Property | 拠点の各種データを表すProperty要素 |
出力例
JSON(JSONP)
"Vertex":[
{"Type":"Start","Property":{"Station":{"Name":"\u4e2d\u76ee\u9ed2","Code":"22855"}}},
{"Type":"End","Property":{"Station":{"Name":"\u6a2a\u6d5c","Code":"23368"}}}
]
XML
<Vertex>
<Type>Start</Type>
<Property>
<Station>
<Name>中目黒</Name>
<Code>22855</Code>
</Station>
</Property>
</Vertex>
<Vertex>
<Type>End</Type>
</Property>
<Station>
<Name>横浜</Name>
<Code>23368</Code>
</Station>
</Property>
</Vertex>
Dictionary
複数の項目間で共有できる情報を収める要素です。Dictionary内に収めた情報にはIdを必ず設定して、参照するFeature側で、Targetで共有する情報のIdを指定します。
要素名は特に規定されず、Propertyで使用する要素でも使用できます。
出力例
JSON(JSONP)
"Feature":{
"Name":"\u65b0\u5343\u6b73\u7a7a\u6e2f\u2192\u90a3\u8987\u7a7a\u6e2f",
"Property":{
"Departure":{"Name":"\u51fa\u767a\u5730","Airport":{"Target":"23049"}},
"Arrival":{"Name":"\u5230\u7740\u5730","Airport":{"Target":"23368"}}
}
},
"Dictionary":{
"Airport":[
{"Id":"20274","Name":"\u65b0\u5343\u6b73\u7a7a\u6e2f",
"Geometry":{"Type":"point","Coordinates":"141.68157440272,42.787486840531"}},
{"Id":"22827","Name":"\u6771\u4eac\u56fd\u969b\u7a7a\u6e2f\uff08\u7fbd\u7530\u7a7a\u6e2f\uff09",
"Geometry":{"Type":"point","Coordinates":"139.78452839866,35.54903787508"}},
{"Id":"29031","Name":"\u90a3\u8987\u7a7a\u6e2f",
"Geometry":{"Type":"point","Coordinates":"127.65175562506,26.206420381123"}}
]
}
XML
<Feature>
<Name>新千歳空港→那覇空港</Name>
<Property>
<Departure>
<Name>出発地</Name>
<Airport>
<Target>23049</Target>
</Airport>
</Departure>
<Arrival>
<Name>到着地</Name>
<Airport>
<Target>23368</Target>
</Airport>
</Arrival>
</Property>
</Feature>
<Dictionary>
<Airport>
<Id>20274</Id>
<Name>新千歳空港</Name>
<Geometry>
<Type>point</Type>
<Coordinates>141.68157440272,42.787486840531</Coordinates>
</Geometry>
</Airport>
<Airport>
<Id>22827</Id>
<Name>東京国際空港(羽田空港)</Name>
<Geometry>
<Type>point</Type>
<Coordinates>139.78452839866,35.54903787508</Coordinates>
</Geometry>
</Airport>
<Airport>
<Id>29031</Id>
<Name>那覇空港</Name>
<Geometry>
<Type>point</Type>
<Coordinates>127.65175562506,26.206420381123</Coordinates>
</Geometry>
</Airport>
</Dictionary>
Error
エラー発生時のみ存在する要素です。エラーメッセージとエラーコードを設定します。
子要素名 | 説明 |
---|---|
Message | エラーメッセージ |
Detail | エラー詳細 |
※Error/Detailは、さらに子要素を持ち、エラーコードなどを設定可能。
子要素名 | 説明 |
---|---|
Code | エラーコード |
出力例
JSON(JSONP)
"Error":{"Message":"Web API\u304c\u898b\u3064\u304b\u308a\u307e\u305b\u3093\u3002",
"Detail":{"Code":404}}
XML
<Error>
<Message>Web APIが見つかりません。</Message>
<Detail>
<Code>404</Code>
</Detail>
</Error>