【重要】UserInfoAPI(属性取得API)の仕様変更および、実装方法変更のお願い

【2022/9/13 18:00追記】
下記記載の通り、UserInfoAPI(属性取得API)の仕様変更を行いました。
それに伴い検証環境もクローズさせていただきました。
今後、UserInfoAPI(属性取得API)を実装される場合はこちらをご確認ください。
【2022/8/10 16:30追記】
「よくあるご質問」のQ3を追加しました。
ご一読の上、ご対応くださいますようお願いいたします。

【2022/7/8 13:20追記】
検証環境の提供を開始しました。
詳細は下記「検証環境について」をご確認の上ご対応をお願いいたします。

いつもYahoo! ID連携をご利用いただきありがとうございます。

UserInfoAPI(属性取得API)をご利用中の全てのデベロッパーの皆様へ、UserInfoAPIの仕様変更にともなう影響確認とご対応のお願いです。
対象に該当するかご確認いただき、対象の場合はご対応をよろしくお願いします。
ご対応いただけない場合、UserInfoAPIが利用できなくなる場合がございますので、必ずご確認ください。

仕様変更概要

■対象
HTTP POSTメソッドでUserInfoAPIのリクエスト時、AccessTokenをリクエストボディに含む実装をしているデベロッパー様
(UserInfoAPIのリクエストボディをご確認いただき「AccessToken」のパラメーターが含まれているかご確認ください)

■影響
[仕様変更前]
HTTP POSTメソッドでUserInfoAPIのリクエスト時、AccessTokenをリクエストボディに含めてリクエスト「可能」
[仕様変更後]
HTTP POSTメソッドでUserInfoAPIのリクエスト時、AccessTokenをリクエストボディに含めてリクエスト「不可」

■依頼内容
引き続きPOSTメソッドをご利用の場合は、リクエストボディから「AccessToken」を削除いただき、リクエストヘッダー(Authorizationヘッダー)にAccessTokenを含めるように改修をお願いいたします。
またはGETメソッドへの切り替えをお願いいたします。
詳しくはこちら : https://developer.yahoo.co.jp/yconnect/v2/api_access.html

■対応期日
2022年8月31日(水)まで

■注意事項
・対応期日までにご対応いただけない場合、UserInfoAPIが利用できなくなる場合がございますので、必ずご確認ください
・実装を外注、または他社ツールなどを利用しており対象になるかが不明の場合は、開発会社やベンダーにお問い合わせくださいますようお願いいたします

検証環境について

■検証方法
検証環境のhostsを設定のうえ動作確認ください。

1.下記hostsを設定ください。
183.79.59.216 userinfo.yahooapis.jp

2.属性取得APIでのユーザー属性情報取得が問題ないことをご確認ください。
Yahoo! ID連携 v2 属性取得API(UserInfoAPI)

3.検証が終わりましたら、hosts設定を解除ください。

■検証用環境の提供期間
2022年8月31日(水)まで
※提供期間中においても、メンテナンスなどで予告なくアクセス不可となる場合がございます。

よくあるご質問

Q1. SDKを利用している場合影響はありますか?
A1. 各種SDKをご利用の場合はご対応の必要はございません。

Q2. HTTP GETメソッドを利用している場合影響はありますか?
A2. HTTP GETメソッドをご利用の場合はご対応の必要はございません。
※ただし、GETメソッドの場合であっても、ボディにAccessToken含めるとエラーとなりますのでご注意ください

Q3. 本対応を実施したことでボディリクエストが空になり、エラーが表示される場合どうすれば良いですか?
A3. request headerに「Content-Length: 0」を付与するようにしてください。
ボディリクエストが空の場合でも問題なく動作いたします。


以上、ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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