データチェック履歴詳細API

アップロードした商品、画像、在庫、ストアカテゴリ、カート内関連商品のデータチェック履歴詳細を取得します。

変更履歴

2022年04月08日

  • 下記レスポンスフィールドの「説明」を更新しました。
    /ResultSet/Result/DataKey
    ※赤字部分を追記しています。

リクエストURL

本番環境
https://circus.shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/dataCheckHistoryDetail
テスト環境
https://test.circus.shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/dataCheckHistoryDetail

テスト用APIを利用したい場合は、こちらから利用申請をお願いします。

リクエストパラメータ

Web APIの使い方#GETとは」をご参照ください。

パラメータ 説明
seller_id
(必須)
string ストアアカウントを指定します。
check_id
(必須)
integer 参照するデータチェックIDを指定します。
error_type integer
(デフォルト : 0)
絞り込むエラー種別を指定します。
0 : すべて
1 : エラー
2 : 警告
start integer
(デフォルト : 1)
何件目からデータの取得をはじめるかを指定します。
results integer
(デフォルト : 25)
データの取得件数を指定します。(最大値100)

※こちらのAPIはYahoo! ID連携に対応したAPIです。
Yahoo! ID連携によるAPIアクセス方法の詳細は、以下のページをご確認ください。

※こちらのAPIを利用する場合は、こちらからClient ID(アプリケーションID)を取得してください。

サンプルリクエストURL

https://circus.shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/dataCheckHistoryDetail?seller_id=teststore&check_id=12345&error_type=1&start=1&results=25

サンプルリクエスト

GET /ShoppingWebService/V1/dataCheckHistoryDetail?seller_id=teststore&check_id=12345&error_type=1&start=1&results=25 HTTP/1.1
Host: circus.shopping.yahooapis.jp
Authorization: Bearer <アクセストークン>

レスポンスフィールド

フィールド 説明
/ResultSet クエリーレスポンスのすべてを含み、次の属性を持ちます。

  • totalResultsAvailable : 該当件数の総個数です。
  • totalResultsReturned : 返された値の個数です。
  • firstResultPosition : 最初のデータが何個目に当たるかです。

/ResultSet/Result 各データチェック詳細の要素を含みます。
/ResultSet/Result/ErrorLine エラー行番号
/ResultSet/Result/ErrorCode エラーコード
/ResultSet/Result/ErrorMsg エラーメッセージ
/ResultSet/Result/DataKey データの種類によって下記の内容となります。
ストアカテゴリ : カテゴリパス
商品 : 商品コード
商品画像 : ファイル名
追加画像 : ファイル名
在庫 : 商品コード
カート内関連商品 : 購入商品の商品コード

※2022年5月以降、画像のデータはdataCheckHistoryDetailのV2から取得できるようになります。
出店者様ごとに順次リリースになりますので、リリース日について告知ページにてご確認ください。
/ResultSet/Result/FieldName アップロードされたファイルがCSVの場合、フィールド名となります。
画像の場合、「name」という文字列が固定で入ります。
/ResultSet/Result/ErrorType エラー種別
1:エラー
2:警告

サンプルレスポンス

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<ResultSet totalResultsAvailable="59" totalResultsReturned="2" firstResultPosition="1">
    <Result>
        <ErrorLine>123</ErrorLine>
        <ErrorCode>X-000-0001</ErrorCode>
        <ErrorMsg>システムエラーが発生しました。</ErrorMsg>
        <DataKey>myitem001</DataKey>
        <FieldName>price</FieldName>
        <ErrorType>1</ErrorType>
    </Result>
    <Result>
        <ErrorLine>124</ErrorLine>
        <ErrorCode>X-000-0002</ErrorCode>
        <ErrorMsg>不正な文字列が含まれています。</ErrorMsg>
        <DataKey>myitem002</DataKey>
        <FieldName>title</FieldName>
        <ErrorType>2</ErrorType>
    </Result>
</ResultSet>

エラー

Yahoo!ショッピングで提供している全てのAPIには、共通で利用するエラーコードがあります。エラーの際には、まず始めに以下をご確認ください。

商品系API、およびデータチェック履歴詳細APIで固有に返すエラーコードは以下をご覧ください。

商品系API共通エラーコード

コード HTTPステータスコード説明
ed-00000 404 ページが見つかりません。
ed-00001 500 システムエラーが発生しました。
ed-00002 503 サーバがメンテナンス中です。
ed-00003 400 ストアアカウントが指定されていません。
ed-00004 400 ストアアカウントが存在しません。
ed-00005 400 ストアアカウントの指定が不正です。

エラーコード

コード HTTPステータスコード説明
pm-02001 400 データチェックIDが指定されていません。
pm-02002 400 指定されたデータチェックIDは存在しません。
pm-02003 400 定義されていないerror_typeが指定されています。
pm-02004 403 指定されたデータの取得件数が最大値を超えています。
pm-02005 400 不正なパラメタが指定されています。
pm-02006 400 check_idが不正です。
pm-02007 400 startが不正です。
pm-02008 400 resultsが不正です。

利用制限

※短い時間の間に同一URLに大量にアクセスを行った場合、一定時間利用できなくなることもございます。(1クエリー/秒)

利用約款

このAPIに関する利用約款はこちら

アプリケーションの管理

目次

利用のルール

開発のヒント