在庫参照API

Yahoo!ショッピングの在庫データベースを参照し、指定した条件に該当する在庫データを返します。

変更履歴

2023年03月08日

下記エラーコードの情報を修正しました。
・st-01000 → ed-00002

2021年03月05日

3月中旬の内部システムアップデート(https://store-info.yahoo.co.jp/shopping/topics/tool2021/01/210115-5.html)に伴い、
エラーコードが追加されます。
詳しくは下部「エラー」の項目をご確認ください。

サンプルコード(PHP版)をご用意しています。こちらのページをご確認ください。

リクエストURL

本番環境
https://circus.shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/getStock
テスト環境
https://test.circus.shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/getStock

テスト用APIを利用したい場合は、こちらから利用申請をお願いします。

リクエストパラメータ

Web APIの使い方#POSTとは」をご参照ください。

パラメータ 説明
seller_id
(必須)
string ストアアカウントを指定します。
使用できる文字は、小文字の半角英数字、ハイフン「-」、アンダーバー「_」になります。
最大文字数は128文字です。
item_code
(必須)
string 商品コードを指定します。
カンマ「,」区切りで最大1,000個まで指定できます。
個別商品コードを持たない商品については、商品コードのみを指定してください。
個別商品コードを持つ商品については、商品コードと個別商品コードをコロン「:」でつなげてください。
使用できる文字は、共に半角英数字、ハイフン「-」になります。
最大文字数は共に99文字です。

サンプルリクエストURL

https://circus.shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/getStock

サンプルリクエスト

POST /ShoppingWebService/V1/getStock HTTP/1.1
Host: circus.shopping.yahooapis.jp
Authorization: Bearer <アクセストークン>

seller_id=yshop&item_code=item-01:sub-01,item-01:sub-02

サンプルコード(PHP)

<?php

  $header = [
      'POST /ShoppingWebService/V1/getStock HTTP/1.1',
      'Host: circus.shopping.yahooapis.jp',
      'Authorization: Bearer ' . <アクセストークン>
  ];

  $url   = 'https://circus.shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/getStock';
  $param = array(
              "seller_id" => '<ストアアカウント>',
              "item_code" => '<商品コード>',
          );

  // 必要に応じてオプションを追加してください。
  $ch = curl_init();
  curl_setopt($ch, CURLOPT_CUSTOMREQUEST,  'POST');
  curl_setopt($ch, CURLOPT_HTTPHEADER,     $header);
  curl_setopt($ch, CURLOPT_URL,            $url);
  curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true);
  curl_setopt($ch, CURLOPT_POST,           true);
  curl_setopt($ch, CURLOPT_POSTFIELDS,     http_build_query($param));

  $response = curl_exec($ch);
  curl_close($ch);

?>

レスポンスフィールド

フィールド 説明
/ResultSet クエリーレスポンスのすべてを含み、次の属性を持ちます。

  • totalResultsAvailable : 指定した条件に該当した在庫情報の総件数です。
  • totalResultsReturned : 返却した在庫情報の総件数です。(=totalResultsAvailable)
  • firstResultPosition : 返却した在庫情報の開始位置です。(1固定)
  • ok : 在庫情報を取得できた件数です。
  • ng : 在庫情報を取得できなかった件数です。

/ResultSet/Result 各個別レスポンスを含みます。
/ResultSet/Result/ItemCode 商品コード
/ResultSet/Result/SubCode 個別商品コード
個別商品コードを持たない商品の場合は空になります。
/ResultSet/Result/Status 在庫取得ステータス
0 : 在庫情報なし
1 : 在庫情報あり
/ResultSet/Result/Quantity 在庫数

空の場合は在庫数が無限大であることを意味します。
/ResultSet/Result/AllowOverdraft 超過購入設定
0 : 超過購入不可能
1 : 超過購入可能
/ResultSet/Result/IsPublished 商品反映フラグ
0 : 商品反映されていない状態
1 : 商品反映済み
/ResultSet/Result/UpdateTime 最終更新日時(RFC3339)
例)2013-03-09T12:34:56+09:00
/ResultSet/Result/StockClose 在庫クローズフラグ
0:通常状態
1:在庫クローズ状態

サンプルレスポンス

<ResultSet totalResultsAvailable="2" totalResultsReturned="2" firstResultPosition="1" ok="1" ng="1">
    <Result>
        <ItemCode>
            item-01
        </ItemCode>
        <SubCode>
            sub-01
        </SubCode>
        <Status>
            1
        </Status>
        <Quantity>
            10
        </Quantity>
        <AllowOverdraft>
            0
        </AllowOverdraft>
        <IsPublished>
            1
        </IsPublished>
        <UpdateTime>
            2013-03-09T12:34:56+09:00
        </UpdateTime>
    </Result>
    <Result>
        <ItemCode>
            item-01
        </ItemCode>
        <SubCode>
            sub-02
        </SubCode>
        <Status>
            0
        </Status>
    </Result>
</ResultSet>

エラー

Yahoo!ショッピングで提供している全てのAPIには、共通で利用するエラーコードがあります。エラーの際には、まず始めに以下をご確認ください。

在庫参照APIで固有に返すエラーコードは以下をご覧ください。

エラーコード

コード HTTPステータスコード 説明
st-01999 500 システムエラーが発生しました。
st-01100 400 パラメータ「seller_id」が不正です。
st-01101 400 パラメータ「item_code」が不正です。
st-01102 400 パラメータ「item_code」に指定した商品コードの数が上限値を超えています。
st-01103 400 パラメータ「item_code」に重複する商品コードが含まれています。
ed-00002 503 メンテナンス中です。
ed-00003 400 ストアアカウントが指定されていません。
2021年3月中旬変更予定
ed-00005 400 ストアアカウントの指定が不正です。
2021年3月中旬変更予定
ed-00004 400 ストアアカウントが存在しません。
2021年3月中旬変更予定
ed-00001 500 システムエラーが発生しました。
2021年3月中旬変更予定

利用制限

※短い時間の間に同一URLに大量にアクセスを行った場合、一定時間利用できなくなることもございます。(1クエリー/秒)

利用約款

このAPIに関する利用約款はこちら

アプリケーションの管理

目次

利用のルール

開発のヒント